結婚式は新郎、新婦の二人にとって新たな生活人生の大きな一歩となる大事な日です。
今まで、親へ渡すものといえば花束が定番でしたが、今は花束と一緒に何か記念品をと思う方はたくさんいるかと思います。
しかし、今はブライダルショップやネットで探してみるとご両親に渡す記念品には様々な種類や価格帯があり、どれを贈って良いものか悩んでしまいますね。
そこで今回は、喜んでもらえる贈物をご紹介いたします。
お父さんやお母さんに記念品を贈る機会は、母の日・父の日はもちろんのこと、誕生日や還暦などのお祝いにピッタリの気持ち伝わる贈物をご紹介いたします！
まずは色々な記念品をご紹介いたしましょう。
少し前までは、自分が誕生した時の重さと同じぬいぐるみを渡している写真などを多く目にすることがありました。
特に自分が生まれた時と同じ重さのくまのぬいぐるみを贈り、生まれた時の感動、今まで育ててくれた感謝を表すのに最適な贈物として喜ばれました。
ぬいぐるみを贈られた瞬間、最初に抱き上げた赤ちゃんの頃の感触と様々な思いが駆け巡り、今の晴れ姿を嬉しく思われたことだと思います。
その後、ぬいぐるみから生まれた時の体重米が話題になりました。私の甥っ子も体重米を渡していましたね。
しかし、最近では式場でもあまり見かけなくなってきたように思えます。先日ブライダルフェアに出かけてきましたが、会場のブースにはまったく展示されて無かったですね。（その時の流行というものもあるのでしょうか。）
色々なサイトの口コミなどに、ぬいぐるみは「もらった時はうれしかったけど大きすぎて今は押入れの中にあります」とか、「体重米はそのまま飾って置けないのでお米を使った後は何も残らない」とかあり、なるほどと感じました。やっぱり大きくなくいつまでも残るもの記念品がいいのかなと思います。
そこで最近の少し気になる記念品を探してみました。
まずは、●フォトフレーム（メッセージが入ったもの）●食器類（湯のみ、タンブラー●置時計（メッセージあり）●似顔絵●アルバム（メッセージが入ったもの）●ポエム食事券、旅行券など。
傾向としては、あまり大きくなくメッセージの伝わるものが好まれるようです。（自分達だけのオリジナルなもの）
価格は5000円～15000円のものが一番多いようです。
そして、披露宴の定番の記念品贈物と言えば、やっぱり両家の親（最近は新郎新婦共に）への花束とお手紙です。
今まで育ててくれた親への感謝や、二人からの決意を伝えるには、まずは素直な気持ちを綴ったシンプルな手紙と花束が一番ではないでしょうか。
それにご予算があれば上記のお品を記念品としてお渡ししていただければ本当に喜ばれると思いますよ。
次回から細かく記念品を特集いたします。
「似顔絵」は、席札、招待状でも！
「花時計」「三連時計」は、記念品でも！