結婚式の招待状を手作りしてみよう
招待状も担当のプランナーさんにお願いすれば全て揃えたりしてもらえますが、今回は手作りに挑戦される場合のポイントです。
その前に手作りは多少なりにパソコンが使える方、そして結婚式まで時間のある方になります。
招待状のデザイン
まずは、どんなデザインにするかを決めることになります。
PCなどである程度イメージに合ったデザインを見ながら気に入った素材を組み合わせて独自のデザインで作る方法。
または、今回は完成したデザインのテンプレートをダウンロードして簡単に作る方法があります。
ただし素材には著作権などありますので詳細確認の上、無料か有料か確認してダウンロードしてくださいね。
(少し凝ったものは有料のものがありますので確認)
手作りウェディングペーパーアイテム
一般的な招待状は厚手の紙の外紙と挨拶文が記入された少し厚手の中紙で出来ています。
その紙を調達するには地元大型文具店かペーパーアイテム専門サイトなどで揃えることが出来ます。
また紙の種類も多くあり、柄・色・素材等多くから気に入った紙を選べます。
デザインと紙が決まったら次は印刷です。
今のPCはある程度印刷ソフトが最初から揃っていることもありますが、ブライダル用ソフトで無料のものもあります。(手作り招待状作成ソフト)などで検索してみてください。中身は素材、テンプレートなどが多く揃っていますので簡単に作れます。
また有料ソフトでは「手作りウェディングペーパーアイテム」などが3000円前後の価格で販売されています。
このソフトは、市販されている専用紙に、文字・画像・図形を配置して、オリジナルの「招待状」「席次表」「席札」「結婚報告ハガキ」などを作成印刷する事ができます
手作りはアイデア次第
招待状にリボンを付けたり、飛び出すカード風な招待状、ご自分達の似顔絵の招待状。(業者さんに頼まなくても簡単な似顔絵でもOK)
コンサートチケット風な招待状などアイデア次第でどんなものでも作れるのが手作りの良さです。
普通の招待状には無い手作りだから出来るこだわりの招待状の出来上がりです。
日本郵便のオリジナル切手作成サービスもお薦めです。ご自分達の写真で切手を作り招待状の切手として使います。82円郵便切手×10枚タイプ1シート1,230円(82円郵便切手×10枚・シール式)気になった方は郵便局にお問い合わせください。
もし時間と意欲のある方はぜひ手作りに挑戦してみてください。受け取った方にとっても印象に残る結婚式になるかも知れませんよ。
また、二人の結婚式のいい思い出になるかも知れません。